【♪1月の週末
スペシャル有料ワインリスト】
❝第1回1/11(土)~1/12(日)❞
今回のテーマ「人気生産者、最新ヴィンテージ入荷!
『シャンボールの響きだけで
グッときますねぇ~(^<^)』
①2017年シャンボール・ミュジニー
〈デュジャック・フィス・エ・ペール〉
{ブルゴーニュ/赤/品種:ピノ・ノワール100%/
小売価格¥9,200(外税)
<今回の仕入先輸入元 ㈱ラックコーポレーションさん>}
◇glass(70ml)➡¥1,000(外税) 限定10杯
『近年進化が加速してます!
シャブリワインの革命か?(^_^;)』
②2017年シャブリ1級フォレ
〈モロ・ノーデ〉
{ブルゴーニュ/白/品種:シャルドネ100%/
小売価格¥6,000(外税)
<今回の仕入先輸入元 ㈱ヴァンクロスさん>}
◇glass(100ml)➡¥1,000(外税) 限定7杯
①のワインについて...DUJAC Fils et Pere
<今回の仕入先輸入元 ㈱ラックコーポレーションさんより>
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄
今やモレ・サン・ドゥニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。
その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。
そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。
2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。
会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。
中心となるのが息子であることの証である。
このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。
ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。
※2020年より外税価格となっております。ご了承のほどお願いいたします。m(__)m