名門でも人気な生産者
ヴォーヌ・ロマネのグロ一族でも人気生産者「アンヌ・グロ」
一族の話をすると、家系図を書かないとわからなくなってしまうので、割愛しますが、いい一族はいい畑をもっていて、いい畑をもっているといいワインが出来やすくなる。そんな定義がきちんと表れています。
白い桃や、ワイルドフラワーの香り。スモーキ―でミネラルな味わい。アタックは美しく、丸みがあり、力強いフィニッシュ。3年ぐらいの間が飲み頃のワイン。
リッチでも重すぎないクリアなシャルドネは今の季節におススメです。
【 地方:ブルゴーニュ タイプ:白/品種:シャルドネ100% 】
(輸入元 ㈱八田)
2019年 ブルゴーニュ・シャルドネ
~メゾン・アンヌ・グロ
お買い得価格➡¥3,800(税別)¥4,180(税込)
29日の肉の日
でしたので(決して忘れていた訳では・・・)
ジロンド河を挟んでサンジュリアンの対岸に位置するサン・スーラン・ド・キュルサックにあるシャトー・ローラン・ラ・ギャルド。
なだらかな傾斜が続くブライの土地の中でも小高い丘の上にある約29ヘクタールの一枚畑を持ち、ラベルにもみられる中世の風車跡の残る日当たりと水捌けのよい傾斜、ジロンドから吹き抜ける風などテロワールの恩恵を受けています。
ヴィニュロンであるブルーノ・マルタン氏は、古くから自然農法を実践し続け、現在はAB認定の他、デメテール認定も受けている、ブライを代表するビオの生産者です。シャトー・ローラン・ラ・ギャルド・トラディションは、ブライの風土とブルーノ・マルタン氏のワイン造りの根底が良く表れているスタンダード・キュヴェで、低温マセラシオン、自生酵母による醗酵、ソフトプレスを行い、10%バリック、90%スチールタンクにて澱とともに12ヵ月熟成しています。
ベリー系果実の豊かな凝縮感に加え、ペッパーや香木のスパイシーさや土の香り。心地よい凛とした酸味。細やかさのあるタンニンでシルキーな舌触りの飲み口は優しくも深みとボリューム感に富んでいます。ボルドーワインの中でも指折りのパフォーマンスを誇るワインです。
GWはお家ご飯で、お肉を焼いて、ワインを飲む。シンプルですが、元気がでてきますね。
【 地方:ボルドー/ブライ・コート・ド・ボルドー
タイプ:赤/品種:メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% 】
(輸入元 ㈱アストル)
2014年
シャトー・ローラン・ラ・ギャルド
トラディション
お買い得価格➡¥2,375(税別)¥2,612(税込)