熟成お手軽ボルドー!!!
サンジュリアンの2級格付け「シャトー・グリュオ・ラローズ」のオーナージャン・メルロ氏が所有するシャトー。
砂質粘土土壌が広がる12ヘクタールのなだらかな斜面に、平均樹齢25年のブドウがメルロ種を中心に栽培されています。15年の熟成を経ている2006年ヴィンテージ。先日試飲会にて飲んできたのですが、高級ワインのような荘厳さや、複雑味はありませんが、熟成による柔らかみのあるタンニン、チャーミングなベリー系の果実感が「これは、なかなか」と思わせました。あと、ふわりと紅茶葉を思わす優雅な香り心地よく、15年の熟成は伊達ではありませんと思いましたね。
なによりお手軽価格の気軽なボルドーワインとしておススメです。
ボトリングしてから熟成しているようではないので、年月が経っていますが、コルクの開けにくさなどはありませんし、このコナレ感はフライにソースのようなざっくりとした料理にもあいますよ。
【地方:ボルドー タイプ:赤 品種:メルロ65% カベルネ・ソーヴィニョン20% カベルネ・フラン15%】(輸入元:㈱アストル)
2006年 シャトー・ラ・クロワ・ブーエイ
お買い得価格➡¥1,900(税別)¥2,090(税込)
こんなアペラシオン
知ってますか???
珍しいアペラシオン「グラーヴ・ド・ヴェイル」のワイン。 グラーヴ・ド・ヴェイルは、アントル・ドゥ・メール地域内では珍しく、その名の表す通り砂利質土壌(グラーヴ)が広がる地域で、単独のアペラシオンができる前からアントル・ドゥ・メールの中でも質の異なる特別がワインが生まれる場所として知られていました。 シャトー・オー・モンジャは現在の当主イザベル・ブション女史の曾祖父の 父の代から5代続く農家で、父のベルナールの代に醸造所を建設しシャ トー・オー・モンジャのワイン造りが始まりました。 1980年代からすでに有機農法を取り入れ、エコセール認証を取得。『私たちの土地は親から受け継いでいるのではなく、子から借りている』の精神を大切に、次世代にも引き継ぐことのできる長期的な環境に配慮した農法を実践しています。
1.5ヘクタールの畑から少量造られるっ希少な白ワインです。爽やかな柑橘の風味が広がる華やかな辛口に仕上がっています。
こちらも、試飲会で飲んでみて「あ、牡蠣が食べたい」と思わせられたワイン。
シーフード料理のお供に、夏の暑さを吹き飛ばすワインとしていかがですか???
【地方:ボルドー/グラーヴ・ド・ヴェイ タイプ:白 品種:ソーヴィニョン・グリ70%、ソーヴィニョン・ブラン25%、セミヨン5%】(輸入元:㈱アストル)
2020年 シャトー・オー・モンジャ・ブラン
お買い得価格➡¥2,090(税別)¥2,299(税込)