「奇遇にも今回はどちらもネゴシアン!!!
ですが、つねに人気のワイン達です(^O^)/」
ボンジュール、♪♪♪~( ̄∠  ̄ )ノ
【お待たせッ!、週末スペシャル有料試飲★限定ワインリスト】
★開催日10/20(土)~10/21(日)
※数量限定無くなり次第終了です。
①『犬の歯というユニークな畑の名前(^^♪』
2012年 サン・トーバン 1級
レ・ミュルジェ・デ・ダン・ド・シアン
<ヴァンサン・ジラルダン>
{ブルゴーニュ/白/品種:シャルドネ100%/小売価格¥7,344税込}
<今回の仕入先(輸入元)は㈱稲葉さん>
お試し◆glass(80ml)→¥1,000(税込)
②『フーリエのこだわりのネゴシアン的存在(^_-)-☆』
2016年
ブルゴーニュ ピノ・ノワール
<ジャン=マリー・フーリエ>
{ブルゴーニュ/赤/品種:ピノ・ノワール100%/小売価格¥8,100税込}
<今回の仕入先(輸入元)は豊通食料㈱さん>
お試し◆glass(80ml)→¥1,000(税込)
★★★★①のワイン。㈱稲葉さんより★★★★
Vincent Girardin / ヴァンサン ジラルダン
ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者
現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。
ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。
エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には“伝統的なワイン造り”という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10〜12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。