☆ボンジュ~ルです、♪♪♪( ̄∠  ̄ )ノ
【>>>週末スペシャル有料試飲!】
シルバーウィーク、ファイナルは贅沢にちょっと古めのワインで...
開催は、9/24(土)9/25(日)※数量限定無くなり次第終了です。
テーマ『2004年ピノVSシラーは、いかに???』
①2004年
サヴィニー・レ・ボーヌ
1級レ・セルパンティエール
〔シモン・ビーズ〕
{ブルゴーニュ/赤/
品種:ピノ・ノワール100%/
小売価格(¥11,016/税込)}
お試し◆
glass→¥1,000(税込)
②2004年
コート・ロティ ラ・サラジンヌ
〔ボンスリーヌ〕
{ローヌ/赤/
品種:シラー97%ヴィオニエ3%/
小売価格(¥8,748/税込)}
お試し◆
glass→¥1,000(税込)
②はこんな生産者です。(^_^)/「この度の仕入先、㈱ラック・コーポレーションさんより」
ギガル傘下ながらスタイルを異にするコート・ロティのドメーヌ
ボンスリーヌは2006年、北部ローヌのスペシャリストであるギガル家が取得したドメーヌ。コート・ロティに所有するブドウ畑の面積10haは、当時、ギガルに次ぐ広さであった。ボンスリーヌの名前はシラーの別名「スリーヌ(serine)」に由来する。1984年に傘下に収めたヴィダル・フルーリィ同様、ギガルはボンスリーヌを独立したドメーヌとして存続させ、醸造責任者も引き続き、ステファン・カレルを登用。完全に吸収してしまったジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイとは戦略が異なっている。ギガルとまったく同じ造りであれば、わざわざ独立したドメーヌにする必要はなく、発酵前の低温マセレーション(ラ・サラジーヌのみ)や、228リットルの小樽のほか650リットルのドゥミ・ミュイを熟成に用いるなど、醸造上、ギガルとの差異が見られる。樽香を抑え、果実のアロマをより強調したスタイルといえる。
コート・ロティは3種類あり、もっともスタンダードな「ラ・サラジンヌ」はコート・ブリュンヌを中心とした6つの区画を混醸。シラーに3%のヴィオニエが含まれる。新樽率80%で24ヶ月の樽熟成。
「ラ・ヴィアリエール」はドメーヌの裏手にある1haの単一区画。コート・ブリュンヌの結晶片岩土壌で、3%のヴィオニエが混ざる。新樽100%で24ヶ月の樽熟成。「ラ・ガルド」は樹齢50年のシラーのみからなる長期熟成タイプのキュヴェ。新樽100%で36ヶ月の樽熟成だ。ドメーヌでは1haの区画(エィゲとラ・グランド)からコンドリューも醸造。ドゥミ・ミュイの新樽による発酵で、樽熟成期間は12ヶ月。またこれら自社畑産のワインを補完する形で、買いブドウからなるネゴスもののワインを「トラディヴァン」の名でリリースしている。サン・ジョゼフの「レ・ゼディル」とクローズ・エルミタージュの「レ・コロナード」があり、それぞれ古樽のみを用い、24ヶ月の樽熟成が施される。