新春ですから・・・

ロゼでスタートです！

お正月の疲れを七草で癒して、それから飲み直しますかね。こちらは、フランスでもスペインに近いピレネー山脈のふもとの生産者。当主のソフィー・ド・サレット女史はジャーナリストだった経緯と、兄がシャトー・パルメの支配人というある意味変り者。ですが、ワインは、この地方ならではの品種を巧みに使い、ピュアでフレッシュなワインを作り上げます。チェリーやスグリ、木イチゴ、赤い花などを思わせる心地良く美味な香り。フレッシュで豊満の口当たり。ドライでフルーティでまろやかな味わい。「Rosèta ロゼイタ」とは「Rose ロゼ」と「Hèita エイタ」（地元の言葉で「冒険」を意味します）を結び付けた名前。フランスではロゼは白ワインや赤ワインに比べて打ち解けた雰囲気のワインであるため、少し遊び感覚でこのように命名されたようです。

【地方：南西地方（ヴァン・ド・フランス）/タイプ：ロゼ/品種：タナ ４８％、シラー４１％、プティ・マンサン１１％】（輸入元：㈱VIVIT）  

2019年　ロゼイタ　

　～ドメーヌ・デュ・モンコー

 お買い得価格➡￥2,470（税別）

お安～いブルゴーニュ♪

今年で9年の歳月が経過したこのワインはとある訳ありで入荷してまいりました。こんなにお安いのには、訳がある・・・・。と言っても、中身はとっても正常で、かつ、実直に美味いと言ううれしいことばかりなので、問題なしですね。で、この生産者さんは、ムルソーやピリニーのワインを造っているかたなので、メインは白ワインとなるのですが、この赤は2012年ならではの良さが発揮されています。新しいワインにはない熟成感を堪能してください。

【地方：ブルゴーニュ　タイプ：赤/品種：ピノ・ノワール】（輸入元：㈱ラフィネ）  

2012年　ブルゴーニュ・ルージュ　ラ・トープ

～ドメーヌ・シャヴィー・シュエ

お買い得価格➡￥2,500（税別）