夏休み最後???の
贅沢ワイン♪
あの「ダニエル・リオン」の後継者が新たなるドメーヌを造りました。
この方は何個かに分かれたドメーヌの一つで、初代ダニエル・リオンの孫になります。リオン家の若き5代目です。実際に試飲したのですが、なかなかリッチ感はあるのに、濃すぎない。おじいちゃん譲りの優等生ピノ・ノワールさが全開に感じられます。17年なのでちょっと落ち着いたあたりがとってもエレガント。村名ワインとまでは行かずとも十分クラス感を感じさせるワインです。もち畑のトップがシャンボールだからかもしれませんが、そっちの綺麗さがほんのちょっぴりあるかもしれません。
【地方:ブルゴーニュ/タイプ:赤 品種:ピノ・ノワール】(輸入元:豊通食料㈱)
2017年 ブルゴーニュ・
オート・コート・ド・ニュイ
~ドメーヌ・ジャン・シャルル・リオン
お買い得価格➡¥5,130(税別)¥5,643(税込)
ある意味
モンラッシェ系の系譜を受け継ぐ生産者???
ブリューノ・コランやフィリップ・コランの両親、メゾン・コラン・ドレジェが元々生産していたのがこのスパークリング。コラン一家と言えば、ブルゴーニュ最高の白ワイン生産者として名高く、シャサーニュ・モンラッシェを本拠地とする名門。「でも、コランのお名前ないよ?」と思われますよね。それは、コラン夫妻の引退後、ルシアン・ヴィトーとマリア・アルベルティ夫妻が彼らの製法を受け継いだからなんです。クレマンはワイン造りでも特殊な製法が多いので別会社に委託するのが一般的。とはいえ、設立するのには苦労したそうですけどね。今では3代目になるそうです。
メーカーさんより「柑橘類や花を想わせる繊細なアロマが香り立ち、柑橘類の生き生きとした果実味と洋梨の絶妙なアロマが見事な調和を生み出しています。仄かなハチミツやトースト香とともにミネラル感を湛えたフレッシュでピュアな味わいが口中に広がります。エレガントさを纏った長い余韻が印象的。」
なんとなくなイメージで白ブドウの方が得意な気がするのはシャサーニュがらみだからでしょうかね。
【地方:ブルゴーニュ/タイプ:白泡 品種:シャルドネ80%、アリゴテ20% 】(輸入元:㈱ミレジム)
クレマン・ド・ブルゴーニュ
ブラン・ド・ブラン
~ヴィトー・アルベルティ
お買い得価格➡¥3,420(税別)¥3,762(税込)