ある意味、
高級になってます!!!
ある意味とはなんぞやと思いますよね。それは、なんとこの2016年のワインはいつもよりも上のクラスを造ったであろうブドウも入っているのことなんです。
「天候に恵まれた2016年はローラン・ラ・ギャルドの畑においても高い品質の収穫ができましたが、凝縮度の高さとブドウ粒の小ささのため、全体の
収量が少なくなってしまい、上位キュヴェである「プレステージ」と「グラン
ヴァン」のワインを造らずに例年そのキュヴェに使われる区画のブドウも
「トラディション」として醸造・瓶詰めされました。」メーカーさんより
この、超当り年のボルドーは、その質の高さがいつも以上な味わいにしています。と言っても濃密さの表現ではなく、バランスが絶妙な所がたまりません。(試飲会で「おぉ!」と小さく声が出てしまった程です)
秋にはやっぱり赤ワイン。それも夏にはその気にならなかったのですが、やっとボルドーの季節がやってきました。
【地方:ボルドー/コート・ド・ボルドー/タイプ:赤 品種:メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%】(輸入元:㈱アストル)
2016年 シャトー・ローラン・ギャルド
トラディション
お買い得価格➡¥2,470(税別)¥2,717(税込)
毎度言いますが
フランスワインですよ♪
エチケットに日本語があるとパッと見「日本のワイン?」と思われるかもしれませんが、れっきとしたフランスのワインです。「天然地下蔵熟成ワイン」栃木県の石切り場で熟成させている輸入元さんなので、こんなシールが貼られているのです。
で、ワインはと言いますと、今回の裏テーマはボルドーつながりで、このワインとのつながりは「シャトー・ペトリュス」など3つのシャトーの醸造長をしていた方がラングドックで造るワインなんです。サンソー100%はなかなか珍しいですが、そこは高級ワインを知っている方のロゼ。エレガントで落ち着いた大人なロゼになっています。2020年なので、地下蔵熟成の恩恵はそんなに感じられませんが、生産者との今までのエピソードなどを聞いていると、信頼関係があるからこそ、こんなワインが輸入されるのだろうなと思いました。
【地方:ラングドック/タイプ:ロゼ 品種:サンソー100%】(輸入元:㈱シュヴァリエ)
2020年 ドメーヌ・ド・フロリアン ロゼ
お買い得価格➡¥2,375(税別)¥2,613(税込)