トンボのマークが秋ですよ♪
華やかなエチケットの中にもトンボですが、キャップシールには金色のトンボ。ボトルにも透明なトンボが型取られてあって、ワイン名を言うよりも「トンボのワイン」と覚えてしまいそうなビジュアルです。
肝心な中身はと言いますと、ロワール地方の爽やかなワインとして有名なミュスカデの産地が本拠地。家族経営のワイナリーで、フランスが制定する環境価値認証レベル3を取得しています。(だからトンボが好きなのかしら・・・)
ミュスカデと言うと、なんかぼんやりした味わいなんて
印象もあるのですが、こちらは新鮮な酸味とまろやかな味わいが爽快ながらもキメ細やか存在。ワイン自体に程よく厚みを持たせています。食欲の秋のスターターワインとして万能な存在ですね。
①2020年
ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ シュール・リー
~ポワロン・ダバン
【地方:ロワール/タイプ:白/品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%】(輸入元:㈱キングジャパン)
¥2,100(税別)¥2,310(税込)
クリュ・ボジョレーが来ますね!!!
どう来るの?と聞かれますと、とある産地のワインが数が少ないやら高級過ぎるやらで、ちょっと疎遠になってしまうかもとなっていまして、でもエレガントな赤ワインが飲みたい。なんて方の救世主として「来る」のがクリュ・ボジョレーなんです。(多分・・・)
こちらはボジョレーの産地でも一番標高の高い所に位置するので、冷涼さがでるのですが、こちらのワインは樽で24か月も熟成させていますし、かつヴィンテージが2018年とちょうどよく熟成しているので、大人が楽しめるガメイになっています。最初の印象は甘酸っぱい果実感なのですが、時間の経過とともにまろやかな口当たりに変化していくので、ついつい飲んでしまうワインです。
こちらはお食事の始まりから終わりまでをエスコートしてくれるそんな赤ワインですね。
②2018年 シルーブル レ・ロショー
~ドメーヌ・スティーヴ・シャルヴェ
【地方:ボジョレー/タイプ:赤/品種:ガメイ100%】(輸入元:㈱キングジャパン)
¥3,800(税別)¥4,180(税込)